ミネラルの中で1番不足=カルシウム

日本人は特にミネラル分が欠乏している。


国土の違いによる栄養摂取に関係からもそれは伺えます。

■ヨーロッパ等諸外国の水

硬度が高い = ミネラルが多い 
※大地は海から隆起してできたもの

■日本の水

硬度が低い = ミネラルが少ない
※火山活動によってできた大地



また、このミネラル欠乏症、女性はとくに注意したい。生理や妊娠、更年期など女性特有の事情は、ミネラル不足を引き起こしやすいです。


毎月の生理では鉄分が大量に失われ、更年期を迎えると骨のカルシウム量は急激に減少してしまう。また、極端な食事制限によるダイエットもミネラル不足の大きな原因。


日ごろから、積極的なミネラル補給が必要です。


ミネラルのなかでも、とくに不足しやすいのがカルシウム


なんと日本人は、摂取量が目標値を上回ったことが過去約30年間一度もないという「慢性カルシウム不足」。


ご存知の方もお見えと思いますが、筋肉を柔らかくするためにはカルシウムが1番効果的です。牛乳ですと、13Lが目安。なかなか飲むのは難しいですよね。


最近はサプリメントで補うことをお勧めしています。

効率的に濃縮した栄養を体の中に取り込めるからです。


さらに、これに加えて最近の調査では、鉄、銅、亜鉛、マグネシウムさえも不足している。豊かな食生活を送っているようでも、今や日本人は「深刻なミネラル不足」なのです。