正月太り解消法 (7)交感神経の高ぶりリラックス

自律神経

自律神経は「呼吸」や「代謝」、「体温調節」、「循環」、「内分泌」などの機能をコントロールしている神経系のことです。寝ている間に「呼吸」しているのも 自律神経のおかげで、意識とは無関係に呼吸を行うことができます。

 

自律神経は2つに分かれ、アクティブな状態を支配する「交感神経」とリラックスする状態を支配する「副交感神経」から成り立っています。

 

この2つの神経のバランスが崩れ自律神経が乱れると、自律神経失調症や神経性による胃腸不良(下痢・便秘の繰り返し、胃炎など)や胸やけ、難聴など心と体に様々な影響の原因となります。

 

副交感神経が働くと臓器が休まりリラックスするのですが、「腸」や「胃」など消化器系は例外で働きが活発化します。つまり、副交感神経が低下すると「腸」の機能が低下し、便秘になったり腸内が悪玉菌優位になり免疫力が落ちることにつながります。

 

腸が第2の脳と呼ばれているのはご存知ですか?

ということ、ストレスに非常に敏感。昔、緊張して、おなかが痛くなったことはありませんか?私はありました。学生時代の試験中。。。考えたいけど、おなかが…と。笑

 

イライラ・緊張したら深呼吸。

1・2・3・4で吸って、

1・2・3・4・5・6・7・8でゆっくり吐く

すると、どんどん落ち着いてきますよ(^O^)

 

さあ、みなさんもやってみましょう!